PAIおきなわでは・・・
現在、介護を必要としている在宅の障がい者や高齢者は、主たる介護の担い手である家族にその生活が委ねられています。また、介護者の高齢化や不足による将来の不安を常に抱えているのが現状です。
介護保険や障害者総合支援法の導入により、在宅福祉サービスが大きく見直されていますが、それでも身体的な障害はあっても病人ではない健康な障がい者や高齢者が社会参加をしていくことを保障できるサービスや、社会的自立を支えるという視点でサービスを提供できる団体があまりにも少ないのが現状です。
「介護を必要とする障がい者が、自らの意思に基づき、自立した質の高い生活を送ることができるように支援する」という基本理念をもとに、サービス事業者として全ての人が自分の生活に責任を持ち、将来の夢を語れるように、また自由に楽しく暮らせるようにサポートすることを私たちは目指しています。